1987年にデビューしたブラッド・ピットは、今年2020年が役者生活33年めになりますが…、
もう四半世紀になる約25年も前の1995年に封切られた「12モンキーズ」で初のノミネートを果たしたものの、その時は受賞することができなかった最優秀助演男優賞のオスカー像を…、
やっと手にすることができた彼は、「ベンジャミン・バトン」(2008年)と「マネーボール」(2011年)で、それぞれ主演男優賞の候補にあげられながら敗退したため、役者としては、4度めの挑戦にしての初受賞となっています…!!が…、
現代最高の映画プロデューサーのひとりでもあるブラッド・ピットは、「12 イヤーズ・オブ・スレイブ」(2013年)が最優秀作品賞に選ばれて、オスカー像を受け取っていますから、それを含めて、通算すると2度めの受賞ということにはなりますが…、
やはり、本職の役者の仕事が認められての受賞は感激がひと際だったに違いありませんね!!
February 9, 2020