投資銀行のニーダムのアナリストのローラ・マーティンさんによれば…、
新型コロナウイルスの感染拡大によって、観客を集めることができない映画館とは違い、自宅で楽しめる配信サービスの Netflix は有利かと言うと、必ずしも、そうではなく、人々が自宅に引きこもっているのは、外に出かけて、仕事ができないからであり、経済的な危機の減収に直面しているわけだから、生活必需品ではない贅沢の配信サービスは真っ先に解約されてしまうため、もろにダメージを受けている旅行業や、その他の業種と同様に、Netflix も諸外国の解約率が軒並み上昇し、売り上げは伸び悩むかもしれない…
…とのことで、確かに言われてみれば、その通りですね。既存の契約者が家にいて、Netflix の映画をたくさん観るから…と言っても、見放題なので、それで儲かるわけもなく、コロナ不況によって、サブスクの新規契約者の獲得が難しくなるばかりか、節約志向に走る人たちの解約が相次ぎ、下手をすれば、あれッ?!、別に Netflix なくても困らないや…と気づかれてしまい、実は映画館よりも不利かもしれません…?!(via Yahoo Finance)
March 11, 2020