「ピーター・ラビット 2」も、新型コロナウイルス感染😷拡大の影響を受けて、全米と諸外国での公開を延期‼️


おととしの2018年に封切られた前作の売り上げの約3億4,713万ドルのうち、北米以外の諸外国での売り上げが約2億3,190万ドルと約67%を…


占めていたことを踏まえると、新型コロナウイルスの本場の中国のみならず、イタリアの市場まで消え失せたばかりか、フランスなどでも映画館が休業し始めている状況を重く診たソニピが、来月4月3日に予定していた全米公開をキャンセルして、今夏の8月7日封切りに延期したことをプレス発表しました。




全米に先がけて、来週の木曜日の3月19日に予定していたオーストラリアでの公開や、ドイツやイギリスなどの各国での封切りも今夏に延期されるそうです。

4月10日全米公開の予定だった「007」の最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」が、今秋11月25日全米公開に延期されたのとあわせると、来月4月の全米公開ラインナップから、2本が消えてしまったことになり、映画興行の全体の売り上げが縮小するのは当然、避けられない事態になりそうです…。また、このソニピの判断を受けて、他社も封切りの日程を見直したり、映画館での上映を諦めて、作品を Netflix や Amazon といった配信大手に売却してしまう可能性もあり得そうです。映画館にお出かけの際は、くれぐれもご注意ください。…などと、映画館で病気を感染されて、死ぬかもしれないリスクへの注意を書く日がやってくるとは、夢にも思っていませんでした…。


March 10, 2020

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