ニューヨークは最悪の事態を脱した‼️と、クオモ知事が復活祭のイースター・マンデーに復活の希望を窺わせる発言‼️


ニューヨークで本日のイースター・マンデーの4月13日(月)のクオモ州知事の会見によれば…


隔離と予防にさえ取り組めば、あなたや家族が感染をすることはない。私たちは感染の行方をコントロールすることができるんです。それはとても良い手応えです。

…とのことで、いまだに2,000人以上もの患者が日ごとに病院を利用し、昨日の復活祭の日曜日にも671名の方が亡くなり、その死者の数を含めて、トータルすれば、これまでに1万56名もの方々が亡くなっているニューヨークのパンデミックですが…、




しかし、入院患者の病床数は横ばいの傾向が続いていることから、どうやら、感染の拡がりを支配して、新型コロナの封じ込めに成功しつつある手応えをようやく感じたらしいクオモ州知事は…、

最悪の事態は脱しました。ただし、それは私たちが賢明であり続けることが出来ればです。もしも、私たちが手をかけている蛇口を早く緩めすぎると、数字は最悪に跳ね上がります。

…と語り、外出自粛と社会的距離の感染封じ込めの努力が一定以上の成果をあげて、ニューヨークの街に復活の希望の兆しが見え始めたことをアピールしてくれましたが、それでも「賢明であり続けること」を強調し、けして、気を緩めてはいけないと訴えました。

ニューヨークの感染が拡がりを見せ始めたのは、先月3月の上旬でしたから、山火事の炎が森林を焼き尽くしていくように感染者が増えて、人が死んでいく…という悲惨な経験は約1ヶ月ちょっとを経て、やっと落ち着いてきた様相ですが、しかし、だからと言って、ニューヨーカーの生活が即座に元通りになるわけではなく、いったい、いつになったら真のパンデミックの終息がやって来るのか?!は引き続き、不透明ですし…、




クオモ州知事は約1年間か、1年半後に見込まれている治療薬のワクチンができるまでは、新型コロナとの戦いに終わりは、けして、やって来ない…ともつけ加えて、仰っています。

なので、このニューヨークの事例にもとづけば、約ひと月ちょっとに渡って、都市封鎖のような状態を続ければ、どうにか、感染の拡がりを抑えることはできるみたいですが、でも、それはあくまでもペースを落としたにしか過ぎず、現状で求められている外出自粛と社会的距離の感染予防は来年2021年の半ば近くまで続くもの…と覚悟しておいたほうがよさそうですね…。

(via CNBC News

April 13, 2020

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