ハワイ州ホノルル市のカーク・コールドウェル市長が、すでに発令済みの外出自粛と在宅勤務の勧告に…、
公共の場でのマスク着用の義務を追加し、署名しました。マスクは必ずしも、本当のマスクではなくても構わないとのことで、例えば、バンダナなどを利用して、とにかく、口元を覆えばよいそうです。
ただし、呼吸器系の疾患を持つ人や、その他の医療的な理由から、マスクの着用ができない人は除外されるほか、金融機関において取り引きを行う状況も例外とされるそうです。同市長によれば…、
マスクをして、銀行に出かけるというのは、よくない結果になりがちです。
…と述べて、自分は銀行強盗ではないという意思を示す必要があることを述べたほか、医療現場で必要とされる高機能の N-95マスクを感染予防に使用しないようにと求めました。
なお、このマスク着用の義務に反すると、軽犯罪法違反と見なされて、1年間の懲役もしくは罰金5,000ドル=約53万5,791円の支払いを求められるか、あるいは両方の刑に処される可能性があるため、下手すると大変なことになってしまいます。(via Honolulu Star-Advertiser)
April 14, 2020
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