新型コロナ外出自粛で好景気の配信市場で、ひとり負けのような Apple TV+ が、トム・ハンクス主演の戦争映画「グレイハウンド」の権利をお買い上げ‼️


下手に自分たちで作るよりも、とりあえず、他社から作品を買ったほうが早いと気づいたらしい Apple は…


配信サービス Apple TV+ のラインナップを充実させるため、これから映画やドラマの旧作の取得に走るようですが、封切り前の新作にも手を伸ばし、トム・ハンクス主演の戦争映画「グレイハウンド」の配給権を買収しました…!!




新型コロナ陽性の発表が世界を驚かせた名優が自ら脚本まで執筆した海戦小説「ザ・グッド・シェパード」(早川書房の邦訳本は「駆逐艦キーリング」)の映画化は、来月6月12日に全米公開の予定でしたが、検疫封鎖の映画館閉鎖に伴って当然、封切りがキャンセルされ、いったんオクラ入りの扱いになっていました。しかし、実は水面下で営業に動いていたソニピが、7,000万ドルを上まわる金額をつけたらしい Apple に権利を売り渡したとのこと。

映画館の大きなスクリーンでの鑑賞を楽しみにしていた方にとっては、Apple TV+ の配信映画になってしまい、やや残念かもしれませんが、ただし、Apple としては、サブスクの視聴者を募る起爆剤として、「グレイハウンド」を購入したはずですから、北米をはじめとする諸外国での外出自粛が続き、配信の市場が映画ファンを独占している今のできるだけ早いうちに世に送り出そうとするはずですから…、


ひょっとすると前述の全米公開日に配信リリースが実現されるのかもしれません…?!




なお、最も最初の予定では昨2019年全米公開だった「グレイハウンド」を延期したソニピが、1年間も遅らせて、今夏の封切りにあらためたことや、結局は売りに出してしまった結果からすると、大きなヒットは期待できないだろう…と、「ゲット・ロウ」(2009年)以来の約10年ぶりにメガホンをとったアーロン・シュナイダー監督のお手並みに感心していなかったのかもしれませんから、約5,030万ドルの製作費に対して、7,000万ドル以上の売り値がついたのは、もしかするとラッキーだったのかもしれません…?!


May 19, 2020

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