マカロニ・ウェスタンの巨匠の故セルジオ・レオーネ監督との名コンビで知られたほか…、
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の「ニュー・シネマ・パラダイス」(1988年)や、故池田満寿夫監督の「エーゲ海に捧ぐ」(1979年)、そして、クエンティン・タランティーノ監督の「ザ・ヘイトフル・エイト」(2016年)を手がけて、候補の中から勝ち抜いたオスカー受賞者としては、史上最高齢の記録を樹立した映画音楽の大家エンニオ・モリコーネさんが、地元イタリアのローマで今日の7月6日(月)にお亡くなりになられました。享年は91歳でした。
代理人のジョルジオ・アスマ弁護士によれば、死因はエンニオ・モリコーネさんが先ごろ転倒して、大腿骨を骨折したことがキッカケだそうです。(via The New York Times)
実に500以上もの映画やテレビの音楽を手がけて、多数の名曲を遺してくれた故人のご冥福をお祈りください…。
Farewell to a legend of music – Ennio Morricone has died, aged 91. https://t.co/udXkx4SADG
— Classic FM (@ClassicFM) July 6, 2020
July 6, 2020
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