人種差別のためにコミックヒーロー映画の夢が食いものにされた「偽・ジャスティス・リーグ」のザック追放にまつわる醜悪な大ウソを、サイボーグのレイ・フィッシャーが初めて、具体的に語った‼️

ザックが追加の撮影に取り組んでいる「ジャスティス・リーグ」は「真」ですから…


2017年に映画館で封切られて、沈没したジョス・ウィードン監督の「ジャスティス・リーグ」は「偽」ということになってしまいそうなわけですが、今夏から…



ザック追放後の「偽・ジャスティス・リーグ」の現場で起きた不祥事を告発してるサイボーグのレイ・フィッシャーは、これまで具体的に何が問題なのか?!は明らかにしていませんでしたが、フォーブスの取材に応じて、以下のような事情を語りました。


ワーナーのトビー・エメリッヒ現会長と、現在の DCEU にあたる当時 DC・シネマティック・ユニバース幹部のジェフ・ジョーンズ、ジョン・バーグたちが人種差別を推進する悪質な密室会議を催していたこと。

ザックの後任のジョス・ウィードン監督は、ザック自身が指名した人選として、プレスに発表されましたが、実際はザックは無関係であり、ワーナーからの一連の発表はウソのフェイク・ニュースだったこと

かねてより女性差別主義として悪名を馳せていたジョス・ウィードン監督は同時に醜悪な人種差別主義者でもあり、アフリカ系の人物の顔の色を、あろうことか、仕上げの CG の処理で、白塗りに変えてしまったらしいこと。

超高速ヒーロー、フラッシュの恋のお相手にあたるアイリス役のキーアージー・クレモンズの出演シーンがカットされたのは、彼女がアフリカ系だからという人種差別が理由だったこと。その他のサイボーグ絡みのアフリカ系の出演者のシーンも同様に、カットされたらしいこと。

※ ザックの「真・ジャスティス・リーグ」では、消されたアフリカ系の出演者の出番がすべて復活します!!

ジョス・ウィードン監督やユニバースの幹部たちが、レイを含めた一部の関係者らに対して、ギョーカイから干すといった古典的な脅迫をしたらしいこと。

その他にも、ジョス・ウィードン監督の現場は環境が整えられておらず、安全への配慮を欠いていた無責任や、ワーナー社内事情の重役同士の人間関係と政治的な駆け引きなどについても、サイボーグは語っています…。

どんな事件も必ず、双方の見方や言い分がありますから、以上のようなレイ・フィッシャーの告発をいきなり鵜呑みにはできません。しかし、アクアマンのジェイソン・モモアも、同じく現場にいた当事者のひとりとして、サイボーグの言い分は事実とうけおい、味方しています。となれば、ひとりが言っているのではなく、複数の証言だとなると信ぴょう性は増すかもしれません。


ただし、レイ・フィッシャーも言い添えてくれているのですが、ワーナー・ブラザースという映画スタジオが腐敗しているのではなく、あくまでも、ひと握りの幹部が腐敗し、自分たちの利益と、親トランプとも言える醜悪な人種差別を拡めるために、コミックヒーロー映画を食いものにして、DC・シネマティック・ユニバースを崩壊させてしまった不祥事であり、憎まれるべき敵はワーナーという会社ではなく、先に名前があげられた特定の者たちに限られると理解しておく必要はありそうです。

尚、これは別のソースからですが、ザックが親族の不幸に見舞われたのは事実です。しかし、それを理由として、「ジャスティス・リーグ」の現場から去った辞任というワーナー発表も大ウソです。ザックは、そうした発表が公けにされるよりも、かなり前に現場から蹴り出されています…。



October 29, 2020

© Warner Bros. All Rights Reserved.