映画やドラマに登場する親子や兄弟姉妹のほとんどが、とどのつまり、他人同士の俳優たちが演じているだけに到底、この人たちが血縁者には見えない…と興ざめする配役ミスや、子役が演じた人物が大人になった姿として現われた役者の容姿に子ども時代の面影が感じられない…成長の過程に人相が変わるほどのどんな経験をしたのか…?!などと本筋とは無関係なことを勝手に想像してしまうことすら、まれにありますが、ご覧のように…
「キャプテン・マーベル」(2019年)のクライマックスで活躍したマリア・ランボー(ラシャナ・リンチ)の娘のモニカちゃん=子役のアキラ・アクバーちゃんが成長した大人になった現在の姿として…
「ワンダヴィジョン」に登場したセヨナ・パリス(「イフ・ビール・ストリート・クドゥ・トーク」2018年)に違和感を抱いた人は誰もいないんじゃないの…?!という指摘が、ネットで話題になっています…!!、こういう細部を突き詰めて、観客を常に納得させてきたことが、シネマティック・ユニバースが大成功になった理由のひとつの鍵かもしれませんね…!!
Wednesday, February 17, 2021
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