Legendary in talks with Godzilla vs. Kong director to return for another Monsterverse Movie : ハリウッド版「ゴジラ」シリーズは終了の噂を打ち消したい中華レジェンダリーが「vs.コング」のアダム・ウィンガード監督に続投を打診 ! !

パンデミックの前だけに感染予防のマスクや、映画館の収容人数の制限も何もなかった日常が普通だった…


おととしの2019年5月に世界各国で封切った「ゴジラ : キング・オブ・ザ・モンスターズ」の全世界トータルの興行成績の総売り上げが約3億8,330万ドルと振るわず、1億7,000万ドル超の巨額製作費を回収できなかった…と推測される中華レジェンダリーが…、


パンデミック禍中の封切りに加えて、北米ほかの国と地域では同時配信リリースの条件が重なりながらも、先月3月末に世界中で公開した「ゴジラ vs.コング」の興行成績の総売り上げが早くも4億ドルを突破し、あろうことか、前作を超えてしまった!!の成功に気をよくして、その日米モンスター頂上決戦のメガホンをとったアダム・ウィンガード監督に続投を願い出る打診をしていたことを、Heat Vision のボリス・キットがレポートしてくれました…!!

続投交渉のまったく初期の段階にある現時点では同監督が引き続き、次の怪獣映画のメガホンもとると決まってはいませんし、同監督が次回作として、「フェイス / オフ 2」の製作準備を進めていることや、すでに複数の企画を抱え込んでいる多忙を踏まえると、いったい、いつになったら、ハリウッド版「ゴジラ」シリーズのモンスターバースの仕事を再開できるのか?!は何とも言えませんから、現実にシリーズの次の映画に着手できたとしても、数年先になるのでは…?!



そのため中華レジェンダリーが、アダム・ウィンガード監督に続投を打診したことを明らかにしたのは、むしろ、「ゴジラ vs.コング」をもって、ハリウッド版「ゴジラ」がトリロジーとして完結し、モンスターバースは幕を閉じた…かのように解釈されている現状のゴジラ終了の空気を打ち消して、さらに次の新作映画を作る意志を示した意味のほうが大きいように憶測できますが…、


それでは具体的に次の新作映画の構想を持っているのか?!というと、ひとつの例として、「サン・オブ・コング」つまり「コングの息子」の企画を検討しているそうです!!となれば、「スカル・アイランド」(2017年)からのコングの物語を進めるのかもしれませんが、「サン・オブ・コング」のタイトルは、1933年に公開された古典映画「キング・コング」の続編として、同年に全米公開された「コングの復讐」の原題の英語のタイトルと同じです。



その昔の「コングの復讐」の物語の舞台はスカル・アイランドだったので、果たして、ドクロ島に舞い戻るかどうか?!はさておき、多数のモンスターが登場して対決する怪獣王国の映画にはなりそうかもしれませんね…!!