ワーナー・ブラザースが追放したザック・スナイダー監督を獲得し、事実上の独占契約を結ぶことに成功した Netflix が…
同じくワーナーとの間に亀裂が生じたクリス・ノーラン監督の獲得に向けて、同監督と交渉を進めていることを、Netflix のスコット・ステューバー氏が明らかにしてくれました…!!
ワーナーが出遅れてしまった配信市場での飛躍を目指すと同時に、現在のパンデミック禍での映画館の集客が困難の事情を鑑みて、今年2021年公開の映画をすべて映画館で公開と同時に配信サービス HBO Max からサブスク会員は無料視聴の配信をすると、それぞれの映画の権利者(社)に相談せず、独裁的に押しつけた創り手を無視の姿勢に対して、クリス監督が異論を唱え、これまで映画作りのパートナーとしてきたワーナーを批判し、両者(社)の間に亀裂が生じたことから、今後のクリス監督の動向が注目されてきましたが…、
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ユニバーサル映画でキャリアを築き、現在は Netflix オリジナル作品の製作の指揮を任されているスコット・ステューバー氏は、クリス監督を Netflix に迎えるためなら、プライドを捨てて、必要なことは何でもやる!!と、同社の総力を挙げる構えだそうですから…
#映画館 は場内に持ち込む私物を制限のセキュリティ・チェックは行ってませんし、暗がりで銃を取り出し、#映画 の銃撃戦にあわせ、発射されると周囲の観客もわかりませんから、映画館に出かけるのはやめようという話になります…。なお、警察はもちろん、場内にいた観客全員の足どりを追っています…😔 https://t.co/Kq8DzzXarb
— CIA🌟Movie News - Extra+ (@Extra_Cia) July 27, 2021
クリス監督と同様に映画館での上映にこだわるマーティン・スコセッシ監督の「アイリッシュマン」(2019年)は映画館での上映を優先し、配信を後回しにした実績を踏まえると、クリス監督が納得する条件を詰めることも出来るのではないでしょうか…!!、とても仲のよい間柄のザックとのコラボ復活も期待できるかもしれません…?!(via Variety)