アンソニーとジョーのルッソ兄弟監督たちが、一昨年の2019年夏に企画を発表して、大きな話題になった…
ハリウッド版「科学忍者隊ガッチャマン」の実写映画「バトル・オブ・ザ・プラネッツ」は…、
翌2020年の夏には日本のタツノコプロ発の原作アニメにそった忠実な実写映画化ではなく、遺伝子操作された子どもたちが宇宙戦争を戦うオリジナルのまったく新しいストーリーになるらしいアイディアが明らかにされましたが…、
さらに1年が過ぎて、今年2021年の夏にはルッソ兄弟監督と組んで、あらかじめシリーズ化の構想を膨らませて、ガッチャマン・シネマティック・ユニバースとしての成功を目指すためのパートナーの脚本家として、「ワイルド・スピード 9」が大ヒット中のダニエル・ケイシーの起用が発表されました…!!(via Deadline)
ダニエル・ケイシーは、ジャック・レイノール(「トランスフォーマー 4」2014年)が主演し、不発に終わった SFアクション「キン」(2018年)の脚本家ですから、その実績においては、あまり期待は持てないものの、評価の高かった「10 クローバーフィールド・レーン」(2016年)の脚本のリライトにも携わっています…!!
脚本家が決まって、これからシナリオ執筆となれば、次の進展が伝えられるのも、また1年後の夏か…といった感じですが、とりあえず、企画が慎重に進められて、前進してるのは間違いのないハリウッド版「ガッチャマン」の続報をお楽しみに…!!
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