チャーリー・ハナムが同じくイギリスの実在の探検家の役に扮して、スパイダーマンのトムと共演した…
「ザ・ロスト・シティ・オブ・Z」（2017年）の原作者であるアメリカ人のジャーナリスト、デヴィッド・グラン氏が、2018年に出版した同名のノンフィクションをミニシリーズ化する「ザ・ホワイト・ダークネス」に、ロキのトムさんが主演をするだけでなく、「パチンコ」のクリエイターのスー・ヒューと組み、プロデュースも手がける製作決定を、配信の Apple TV+ がプレス発表しました…！！
…と書けば、北極探検隊が遭遇する飢餓と恐怖をテーマにしたTVシリーズの傑作「ザ・テラー」のスー・ヒューが、次は南極探検を描くのか…！！と、いきなりエキサイトしたホラー・ファンの方もいそうですが、トムさんが演じるのは…、
故ヘンリー・ウォーズリー氏の探検と訃報を伝えたニュース
探検隊のチームとして、南極点到達を達成した実績をもとに、史上初の単独徒歩かつ無支援、つまり、本当にひとりでの南極大陸横断を目指し、2015年11月半ばに出発するも、ゴールを目前にして、ひどい脱水症状に見舞われ、SOS を発信し、救出されましたが翌2016年の1月に南米チリの病院で、細菌性腹膜炎により亡くなってしまったイギリス人の探検家の元陸軍士官ヘンリー・ウォーズリー氏（享年55歳）の役とのこと。
Apple TV+ の紹介によれば「勇気と愛、家族、そして、人間の能力の極限を描いて、観る者を魅了する物語」の「ザ・ホワイト・ダークネス」のメガホンを誰がとるのか…？！などの詳細や具体的な製作スケジュールは伝えられていませんが、スー・ヒューの実績から推すと期待が持てそうな企画だけに続報をお楽しみに…！！
