New 'Escape From New York' Movie in the Works : ジョン・カーペンター監督のアンチヒーロー映画のカルト作「エスケープ・フロム・ニューヨーク」をどうしても復活したいディズニー・20世紀スタジオが、新しい創り手を起用した本気が明らかになった ! !

ローガン・マーシャル=グリーンが演じる身体障害者の主人公が、人体を運用する OS の…



“ STEM ”(ステム)に体をまかせることで、無敵の戦闘能力を発揮する…!!という近未来 SF アクションの「アップグレード」(2018年)と、エリザベス・モスを主演にして、家庭内暴力の社会問題を盛り込んだ現代版「透明人間」の SF スリラー「インヴィジヴル・マン」(2020年)が共に好評を博したリー・ワネル監督が起用され、企画開発が進められていたはずの…


1981年公開のジョン・カーペンター監督のアンチヒーロー映画「エスケープ・フロム・ニューヨーク」を復活させるディズニー傘下の20世紀スタジオのプロジェクトでしたが、どうやら、リー・ワネル監督の構想は実を結ばなかったのか…?!、サマラ・ウィーヴィング扮する花嫁のかくれんぼの死闘を描いた20世紀スタジオ作品のホラー・アクション映画「レディ・オア・ノット」(2019年)が大ウケしたことで、パラマウント映画から「スクリーム」シリーズの復活を託されたマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビと、プロデューサーのチャド・ヴィレラが組んだトリオのユニット=レディオ・サイレンスが新たに起用され、スネーク・プリスキンの復活に取り組んでいる…!!の特ダネを…、

VHS Trailer : Escape From New York (1981)


アメリカの人気映画サイトのひとつの Cinemablend を起ち上げて、成功させたあと、いまはオタク系映画サイト Giant Freakin Robot を運営しているジョシュ・タイラーがスッパ抜きましたが、ジョシュはとにかくウケればいいんだよ…!!とばかりに本当とウソをごちゃまぜにして、あることないこと言う人だから、本当の話かなぁ…?!と疑問でしたが…、


業界メディア Deadline が、「エスケープ・フロム・ニューヨーク」を製作したアブコ・エンバシーの権利を引き継いだフランスの映画スタジオ大手のスタジオカナルも絡み、同社と業務提携しているプロダクションのザ・ピクチャー・カンパニーが実際の映画の製作を請け負うといったビジネス的な側面まで含めて、スネーク・プリスキン復活!!をレポートしたことで、ジョシュの話は本当だった…!!の裏付けがとれました!!、しかしながら…、

ジョン・カーペンター監督が製作総指揮に就任する予定は間違いなかったものの、スネーク・プリスキン役のカート・ラッセルが出演して、あらためて同アンチヒーローを演じる…!!というジョシュの話はホラだったらしく、現時点ではカート・ラッセルは「エスケープ・フロム・ニューヨーク」シリーズの新作映画の企画に絡んではいないようです…。


ディズニーから配信サービス Disney+ を盛りあげるために配信映画の新作を毎月1本作れ!!のノルマを課されたらしい20世紀スタジオは、その親会社からの無茶な要求に対して、「プレデター 5」の「プレイ」や、ジョーイ・キングちゃん主演のディズニーのお姫さまモノをバカにしたみたいなクレイジー・ノンストップ・アクション映画「ザ・プリンセス」、誘拐ネタのミステリかと思いきや、死闘のバトルになだれ込んでいく性悪の「ノー・イグジット」などのカルトなケッサクを連発の絶好調ですから、「エイリアン」シリーズの配信映画としての復活に寄せる期待と一緒に…



スクリーム 6」が来年2023年春の3月10日から全米公開のマット・ベティネッリ=オルピンとタイラー・ジレットの監督コンビが現在は脚本家を探してるらしい「エスケープ・フロム・ニューヨーク」の復活にも乞うご期待です…!!