2003年頃…ということは脚本家として、「X-Men」シリーズの第1作め(2000年)…
…に関わった後、現在は再評価されて、傑作と見直されたベニチオ・デル・トロとライアン・フィリップ、そして、ジュリエット・ルイスらを主演に起用して、もちろん自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとった監督デビュー作のユニークな犯罪映画「ザ・ウェイ・オブ・ザ・ガン」(2000年)が…
「ザ・ウェイ・オブ・ザ・ガン(邦題「誘拐犯」)」の予告編 ! !
初公開当時は失敗作と言われ、興行的に惨敗したことで、いわゆる “ 干されていた… ” の時期にクリストファー・マッカリー監督が執筆するも、映画化されずにいたシナリオ「アイアン・カーテン」、つまり「鉄のカーテン」を掘り起こして、日の目を当てることにした Amazon が、優先的契約を結んでいるパートナーのマイケル・B・ジョーダンの製作プロダクション、アウトゥライア・ソサエティに企画開発を託して…、
今夏7月14日から全米公開の「ミッション: インポッシブル」シリーズ第7作めの最終章の前編「デッド・レコニング Part 1」と、シリーズが完結する後編の第8作め「Part 2」(2024年夏全米公開)のシナリオを共同執筆した脚本家のエリック・ジェンドレセンを引き続き相棒にして、クリストファー・マッカリー監督が自ら「アイアン・カーテン」を現代的にアップデートして書き直すことが、業界メディアの Deadline から伝えられました…!!
「鉄のカーテン」の内容は伏せられているため、いまの時点ではアクション・スリラーものとしか言えませんし、プロデューサーのマイケル・B・ジョーダン自身が主演するのか、クリストファー・マッカリー監督がメガホンをとるのか?!、1本の映画になるのか、それとも配信シリーズに仕上がるのか…?!などは、これからの企画開発の成り行き次第かな…と思われますが、トム・クルーズとの名コンビで知られるクリストファー・マッカリー監督とマイケル・B・ジョーダンの新たな名コンビの始まりになるかもしれませんね!!、乞うご期待です!!