ダニエル・クレイグ主演シリーズ最終章「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の上映時間が「007」史上最も長いことにひっかけて、「ノー・タイム・トゥ・トイレ🚽」といったジョークが流行‼️😄


「007」シリーズの過去の24作品のうち、最も上映時間が長かったのは、やはり、ダニエル・クレイグ主演の前作「スペクター」(2015年)の…




約148分=約2時間28分でしたが、今春4月10日全米公開「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を上映するリーガル・シネマズほか複数の映画館チェーンが、その第25作めの上映時間が約163分、つまり、約2時間43分だけに、3時間に近い長尺らしいことを明らかにしてくれました!!

約3時間1分の超大作「アベンジャーズ : エンドゲーム」(2019年)を無事に観終えた方としては、約18分も短いじゃないか!!、大したことないぞ…!!と楽観視できるかもしれません。でも、上映時間が2時間半を超えると、う〜ん、チョット長いなぁ…と映画館に出かけるのが億劫になってしまったり、トイレの心配をする人たちが一気に増える…と考えられているため、その長い上映時間が興行の足を引っ張ってしまう可能性があるわけですが…、




しかし、上映時間の現実の長短よりかは、むしろ、楽しい時間はアッという間に過ぎる!!という体感時間の理屈にもとづいて、映画の内容が面白いか、どうか?!、充実した時間を過ごせるのか?!のほうが重要に決まっていますから、ダニエル・クレイグのボンドの物語の幕を閉じる完結編には、どうしても約2時間43分が必要と判断されたに違いないケリー・フクナガ監督のお手並みに乞うご期待です!!


February 26, 2020

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