TVシリーズ「ハワイ・ファイブ−O」や「ヘルボーイ」(2019年)などで大活躍のダニエル・デイ・キムは、NBC テレビの人気メディカル・ドラマ…
「ニュー・アムステルダム」のシーズン 2 の新キャストに起用され、インフルエンザの大流行の渦中で、患者を助ける医師の役を演じていたそうですが、皮肉にも新型コロナウイルスの大流行の渦中で、自分自身が感染し、患者の立場になってしまったことを、下 ↓ のビデオを Instagram して、明らかにしてくれました…。
ダニエル・デイ・キムが必ずしも、「ニュー・アムステルダム」の現場のニューヨークで感染をしたとは言い切れませんが、同ドラマも新型コロナ休みの例外ではなく、製作休止になってしまったことから、自宅のあるハワイに向けて、飛行機に乗り込んだまではよかったものの、着陸するなり、喉にイガイガを感じたため、念のため、家では自室にひとりで引きこもっていたそうですが、しかし、次第に悪化し、発熱や体の痛みといった、おなじみの風邪に似た症状におちいったので、ドライブスルー式の検査に出かけたところ、感染が判明したそうです…。
ダニエル・デイ・キムは、感染をけして軽く考えず、特に若者やお年寄りは気をつけてほしいといったことや、自分自身と周囲の人たちを守るために、お互いに距離を置いて、巣ごもりし、手洗いを欠かさないでほしい…といった感染予防を呼びかけてくれています。ダニエルの回復を祈りつつ、彼のアドバイスに従って、みなさんも十二分にお気をつけください…。
March 19, 2020
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