「フューリー・ロード」(2015年)の撮影がくり返し延期されて迷走し、現場の状況も過酷かつ困難を極めたことから、ジョージ・ミラー監督と主演の…
トム・ハーディ、シャーリーズ・セロンらの人間関係が壊れて、3人が互いに睨みあうケンカになってしまった…という因縁を振り返ると、第2章の出演者は一新しよう…というのも理解できなくはありませんが、映画ジャーナリストのジェフ・スナイダーが、彼の YouTube の番組 The Sneider Cut の中で伝えてくれた「マッドマックス」シリーズの状況は…、
第2章はフリオーサの過去の若い頃を描く前日譚のプリクエールだけに、新たに同キャラクターを演じる若い女優の起用が検討されていて、片腕の女戦士を当たり役としたシャーリーズ・セロンはもう出演しないかもしれないほか、現在は「マトリックス 4」(2021年5月21日全米公開)を撮影中のブラック・マンタ、つまり、「アクアマン」(2018年)の悪役のヤヒヤ・ アブドゥル=マティーン2世が男性の主人公を演じるかもしれないそうです…!!
シャーリーズ・セロンがもうフリオーサではない…とするならば、ファンは本当にガッカリですが、しかし、第2章は未だ企画開発の途上だそうですから、これから変更の余地はいくらもあり得るはずですし、それにそもそも、まずはジョージ・ミラー監督が現在撮影中のファンタジックな恋愛映画の「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」が完成したあとでなければ、ハッキリしたことは言えないかもしれません…。「マッドマックス」シリーズの進展の続報をお楽しみに…!!
March 7, 2020
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