新型コロナの2020年の世界はもう諦められて、キャンセルかもしれません⁉️


新型コロナに関する様々なニュースを見聞して、各国や自治体の動きを眺めてのあくまでも、今のぼくの見方の考えとしては…


結論として、2020年を諦めることが決まりつつあるのではないか…?!と感じ始めています。

今の外出自粛と休業要請を続ければ、街が死んで、経済が滅びるのは時間の問題です。




経済を血流に例えれば、動脈にあたる大きな企業こそ生き残るだろうけど、毛細血管にあたる個人事業主は血流が完全に止まってしまう。

そんな死に体にならないように、1日でも早く元の生活に戻りたい。

でも、新型コロナ治療薬のワクチンはないから、みんなが集まれば感染して、また重症の人や死ぬ人が増えて、パンデミックはくり返されていく。

だから感染拡大を防ぐために出来ることの限られた手段であるマスク等や手袋の着用、社会的距離、体温測定などを法や条例によって、厳格に義務化し、罰則を与えることにする。


そうした条件を整えることで、最初のパンデミックが落ち着き、ウイルスの活動が気温と湿度によって弱まるかもしれない初夏の頃から一定程度の外出を認めることにする。

映画館やコンサート、プロスポーツの公式戦は、座席の間隔を空けて、収容人数を減らして、再開する。

店舗は一度に入店できる人の数を敷地面積に基づいて、定めたりするかもしれない。

企業はいわゆるテレワークの在宅勤務を続けることが半ば義務化されたり、無人店舗の開店が奨励されて、国から補助の後押しをされるかもしれない。

そうした新型コロナを抱えながら社会生活を再開するための工夫と対策が、それぞれの場面において、これから決まっていくのかも…。




しかし、野外フェスなどの大型のイベントやスポーツ大会などは諦めるしかないのと同様に、残念だけど諦めるしかないものは、たくさん出てくる…。

そうして甘んじることで、以前のような活気は取り戻せないけれども、経済活動に再び血流を流して、かろうじて毛細血管にまで行き渡らせることができるかもしれない。

新型コロナ治療薬のワクチンが完成するのでは…?!と期待されている最も早い時期は来年2021年の春だから、それまでは上記のような制限付きの社会生活を我慢して、世界はもう2020年を諦めるのでは…。


ただし、仮りにワクチンが来春に完成したとしても、それが全世界のいたるところにまで流通して、使われるのは夏頃になる見込みとも伝えられています。

だから、本当に社会が復活できるのは早くても、来年2021年夏になるのではないか…。

それぞれの人の立場にもよるけれど、多くの人の収入が来年の夏頃までは半減したり、仕事を失ってしまうかもしれない…と覚悟をして、今から考えて、よく備えるべきかもしれません。

そして、この2020年を諦めることによって、社会の様相は、これまでとは大きく変わってしまい、もう以前と同じではなくなるかもしれないから、自分の身の回りはどう変わるのか?!を先読みして、動く必要があるように、ぼくは思っています。

April 15, 2020

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