ウイルスは全般的に気温と湿度があがると感染力が低下すると考えられています。
人体から飛沫、つまり、つばや鼻水などによって、空気中の外界に出たウイルスは気温が高いと当然、干上がって、早く死滅し、また、ひとの目には見えない湿度の重みによって、空気中を飛ぶことができず、落下してしまい、ひとの体も湿度のウルウルのバリアーに守られるからです。
夏には風邪をひかない理由ですね。
日本では、どうして、新型コロナウイルスの感染が加速しないのか?!という理由のひとつとして、海に囲まれた小さな島国だけに年間を通して、蒸し蒸しとうっとうしいからだという見方もあります。アメリカやヨーロッパにしばらく住んだことのある方は、日本に帰国するなり、空気が重い…、肌がベタつく…と感じたことがあるはずです。
東京は今週の4月8日の水曜日が、21度を超える予報となっており、翌木曜日の9日は雨の予報となっています。
その天気のめぐりあわせはラッキーのように思えなくもありません。あと2週間ぐらいをガンバレば、昼間は半袖でも過ごせるようになるかもしれません。
ただし、気温が上がって、蒸し蒸しすると冷房を使ってしまう…、そうすると他のアジアの国やオーストラリアのように感染を増やしてしまうかもしれません…。夏風邪を引くパターンか…ですね。
となると、今年の夏は扇風機か…と覚悟しておいて、早いうちに買っておけば、安いかも?!
なお、新型コロナに感染すると風邪のような症状になるのは、風邪とは、そもそもウイルスの感染症だから…と考えることができます。
ニューヨークの医師の多くが、新型コロナの患者にまず投与しているのはビタミンCです。
つまり、風邪予防のような対策をとっておいて、損はありませんから、マルチビタミンやビタミンCのサプリを摂取しておいたり…、
ちょっと調子が変かな…と思ったら、葛根湯を服用して、血流と体温をあげることで、免疫力を活性化するように心がけておくとよいかもしれません。
マーベル・シネマティック・ユニバースはまだまだ続くし、「ザ・バットマン」も観なければいけませんし、「ゴジラ VS コング」もあります!!
くれぐも感染しないように、どうか、ご自愛ください。よろしく、お願い致します。
April 4, 2020
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