よい言い方ではありませんが、高齢者や持病があり弱っている人はイチコロ…などと言われる新型コロナの恐怖があらためて、実感できる…
比較のビフォー・アフターを Instagram してくれたマイク・シュルツさん 43 歳は、サンフランシスコで働く看護師だけに新型コロナのリスクは充分に理解していましたが、毎日のように体を鍛えて、とびきり健康の自分は大丈夫だろう…と舐めてしまい…、
ご本人いわく若気の至りの誤ちとして、マイアミのビーチ・パーティに出かけるなどしたことで、こうなってしまったそうです…。
新型コロナ感染前は約 86Kg あった体重が闘病により、今は約 20Kg 減の 63Kg にまで痩せ細ってしまったマイクさんは、もはやバーベルを挙げるどころか、スマホすら重くて持てない…とのことで、震える手をガマンしながら自撮りの写真を撮ったあと、Instagram に投稿するため、文字を打つのも大変だったとのこと…。
新型コロナは老若男女を問わず、誰でも感染する…、若くても屈強でも関係ない…こうなってしまう…という命からがら助かった自分の実例のビフォー・アフターを人々に見てもらうことで、あらためて、感染予防につとめてほしいそうです…。
May 19, 2020
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