COVID-19 なんてもう存在しないかのように見受けられた「ジョージ・フロイド抗議」のデモの様子とは…
裏腹のような調査の結果ですが、アメリカ疾病予防管理センターが、全米各地の4,000人以上を対象にして、調べを行ったのは、警察官によるジョージ・フロイドさん殺害の事件が起きるよりも前の5月5日から5月12日にかけてのことです。
有効な回答をしてくれた2,402人のうち、約74.3%が感染予防をやめるのは安全ではないと感じており、ニューヨーク市に限定すると約81.5%、ロサンゼルスでは約73.4%と、感染爆発が生じた大都会では高い傾向となっています。
また、18歳から24歳の若者世代のうち、約43%が感染予防をやめても大丈夫と思っており、その割合いは、65歳以上の高齢者の世代と比較すると2倍以上にもなるそうですから、やはり、お歳を召した方のほうが強い警戒感を抱いています。
検疫封鎖の緩和が早かった地域のうちに含まれるアリゾナ州では昨日の木曜日の6月11日に、1,412件の新たな感染が報告され、テキサス州でも感染が拡大しているそうですから、明らかに第2波が迫っている状況もあることを踏まえると、あらためて今、調査を行えば、感染予防をやめるのは安全ではないと答える人の数はもっと多くなりそうですし…、
1/3. ご入店の際は #マスク着用の義務 をお願いしています。
— B-side of CIA⭐Movie News (@CIA_Billy) June 13, 2020
うるせぇ、バカ‼️
…という乱暴におよんだ男性の身元を特定する情報を、#テキサス の #警察 が求めていますが…、 https://t.co/K2x3ycuKl7
3/3. 2,000人を超える場合もあることから、南米の #ブラジル よりも危険な #新型コロナ の本場となってしまっています。#アメリカ は、この秋の #選挙 で政権が変わらないと、このまま何もできない #感染大国 として、自滅していくのかもしれませんね…😔
— B-side of CIA⭐Movie News (@CIA_Billy) June 13, 2020
ニューヨーク市では約76.6%、ロサンゼルスでは約69.1%の人たちが在宅勤務を続ける必要があると感じているそうです。
ザックリと言えば、アメリカの大都会では、8割に近い人たちが引き続き、COVID-19 に警戒し、不要不急の外出は控えたほうが…と思っているらしいと受けとめられるデータですから、レストランやスポーツジム、映画館などは営業を再開しても、苦戦を強いられることになりそうかもしれませんね…。(via CNBC News)
June 12, 2020
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