映画館を救う!!どころか、反対に映画館は危険だ…という印象すら与えてしまった感のある…
アメリカでの「テネット」の新型トランプ公開の大失敗を重く見たらしい当のワーナー・ブラザースが、「ワンダーウーマン 1984」を新型テネット延期したあと、ホラー映画の「キャンディマン」も新型テネット延期を決めましたが…、
鬼才クライヴ・バーカー原作の都市伝説ホラーを復活した現代版「キャンディマン」も「テネット」の興行的失敗の沈没を重く見て、新型テネット延期を決定😔来月10月16日全米公開をキャンセルし、来年2021年に延期。新しい封切り日は追って、発表があります。予告編はコチラ‼️➡️https://t.co/vBP2m2Xk9O pic.twitter.com/Z68Dc09IaL
— Extra - CIA🌟Movie News (@Extra_Cia) September 11, 2020
来週末の9月25日公開を予定していたジェラルド・バトラー主演の「グリーンランド」も避難を決めて、配給の STX が封切りをキャンセルしました…。新しい公開日は未定ですが、ガル・ガドット主演作がクリスマスまで新型テネット延期をしたのと同様に、今年2020年末あたりの封切りを検討しているそうです…。
「グリーンランド」が新型テネット延期を決めたことで、今月9月に北米で封切られる話題の新作映画はなくなってしまいました…。
次の注目は来月10月23日全米公開予定の「ナイル殺人事件」と、翌11月6日全米公開予定の「ブラック・ウィドウ」が本当に封切られるのか?!ですが、どちらもディズニー作品ですから、Disney+ でのプレミア配信リリースもあり得るかもしれません…?!
いずれにしろ、20万人もの大量の感染死に見舞われている感染大国の深刻な現実を、クリス・ノーラン監督が冷静にありのまま受けとめて、公開延期を求めたファンの声に耳を貸すどころか、医師や科学者の警告を無視して、「テネット」の公開を求めたのは、トランプの集団感染覚悟!!の決起集会と同じですから、今や映画ファンがクリス監督とトランプを同一視して、もっと賢い人だと思っていたのに…と落胆すらしているのは、まったく残念ですね…。
あろうことか、ネバダ州ヘンダーソンの地元当局の制止を無視して、数千人規模の違法な選挙集会を催し、感染予防のガイドラインを破ったトランプ容疑者からの依頼を受けて、実際にイベントを運営した会社に3,000ドル=約31万7千円の罰金だそうです😔https://t.co/L757a2fEQy
— Extra - CIA🌟Movie News (@Extra_Cia) September 15, 2020
September 15, 2020
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