Billy’s Journal - Thursday, January 21, 2021

バイデン・ハリスの新政権が始まった昨日の水曜日(1月20日)から今日の木曜日にかけての約24時間のうちに報告された新型トランプ感染の死者の数は恐ろしいことに約4,377名…。


新政権の最優先の課題として、パンデミック終息の加速を掲げているジョーは、100日間連続国民全員マスク着用を呼びかけ、それを後押しする行政執行命令、いわゆる大統領令にも署名して、各方面に感染予防を働きかけつつ、100日間のうちに1億回のワクチン接種の実現を目指していますが、現状ではワクチンの供給が追いついていないため、ニューヨークでは約2万3,000件もの接種の予約が保留されている…とのこと。


ファイザーとモデルナは週に1,000万回分のワクチンを製造する体制にあるそうですから、単純に考えれば、10週間あれば、1億回の接種を行うに足る数を供給できるはずなので、100日つまり約3ヶ月ちょっとの間に1億回接種はできなくもありませんが、いま現在の供給が足りていない前提を踏まえると、ジョーの100日のうちに一気に感染を鎮めようというプランの達成は、やや難しいかもしれません…。しかしながら…、


ウイルス感染の問題に都市伝説や悪魔の存在などの迷信も重ねて、政治利用し、独裁を目指した前政権とは異なり、ジョーは医学や科学の事実に対して、政治的干渉はせず、医療のことは、あくまでも医療の専門家から、ありのままを語ってもらう透明性を公約し…、


前政権が国民を騙すにあたり不都合な存在と見なして追放した感染症の権威のファウチ博士の復帰をお願いしましたから、これからは同博士が自由に語って、感染対策の最前線に立てるというだけでも、感染封じ込めに向けての大きな前進となっています…!!


Thursday, January 21, 2021

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