Radio Silence talked about the status of their 'Escape From New York' :「スクリーム」のレディオ・サイレンスが、ジョン・カーペンター監督のアンチヒーロー映画「エスケープ・フロム・ニューヨーク」を復活させるディズニー・20世紀の企画について語ってくれた ! !

故きを温ねて新しきを知る…つまり、彼らなりの温故知新の「スクリーム」を言わば…



参考のたたき台にした「エスケープ・フロム・ニューヨーク」ということになりそうですが、もう約ひと月前の先月11月半ばにお伝えしたジョン・カーペンター監督のアンチヒーロー映画を復活させるプロジェクトについて…、


シリーズ通算第6作めですが、レディオ・サイレンスの「スクリーム」としては、2本めとなる最新作の予告編を先ごろ披露した同ユニットが、エンタテインメント・ウィークリーのクラーク・コリスのインタビューに応じ語ってくれた新しい「エスケープ・フロム・ニューヨーク」の状況は…

20世紀スタジオと一緒に、ぼくたちなりの企画開発を進めているんだけれど、まだまだ初期の本当に初めの段階なんだ。でも新年にはシナリオの執筆に取りかかりたいから、それに向けての土台作りを始めかけたばかり…。

…とのことで、レディオ・サイレンスの出世作と言えそうな花嫁のかくれんぼの死闘を描いたホラー・アクション映画のケッサク「レディ・オア・ノット」(2019年)を配給したディズニー傘下の20世紀スタジオと再び組むことに同ユニットのプロデューサー、チャド・ヴィレラは前向きの意欲をうかがわせてくれましたが、それでは実際のところ、どのような脚本を執筆するつもりなのか…?!、マット・ベティネッリ=オルピン監督と共作のコンビを組むタイラー・ジレット監督によれば…、

リメイクじゃないよ!!、「エスケープ・フロム・ニューヨーク」は、リメイクなんかしてはいけない映画のひとつなんだ、いじくってはダメなんだ。ぼくたちはあの映画の世界観の空気の中で生きているとすら言えるほど、オリジナル映画を大事に思って、愛しているんだ…!!

…だそうですから、「エスケープ・フロム・ニューヨーク」が封切られた1981年から約15年後の1996年に当のジョン・カーペンター監督が続編「エスケープ・フロム・L.A.」を発表していますが、レディオ・サイレンスはどうやら、さらに新たな続編に取り組んでいるようです!!


…となれば、今年2022年の初めに全米公開された「スクリーム」が、シリーズのオリジナル・キャストのネーヴ・キャンベル、コートニー・コックス、デヴィッド・アークエットらを引き続き起用しながらも、ジェナ・オルテガやメリッサ・バレラの新しいキャストを登場させることで、ファンの世代交代を果たして、シリーズの新陳代謝に成功した温故知新の取り組み方を「エスケープ・フロム・ニューヨーク」にも適用するみたいですから…、



このディズニー・20世紀スタジオとレディオ・サイレンスが「エスケープ・フロム・ニューヨーク」を復活させる!!のスクープを最初に放った映画ジャーナリストのジョシュ・タイラーが、カート・ラッセルがアンチヒーロー、スネーク・プリスキンをあらためて演じる…!!と伝えていたのは先走りだったものの、ホラではなかったようですね…!!

まだ脚本も書かれていない時点から、先々のことを考えても仕方ありませんが、現時点では、この「エスケープ・フロム・ニューヨーク」の新しい続編とは無関係らしいカート・ラッセルは、スネーク・プリスキンをまたまた演じてくれるのか?!、そして、仮りにレディオ・サイレンスの温故知新の取り組みが、スネーク・プリスキンの息子を登場させる?!展開だとしたなら、マーベル・シネマティック・ユニバースのキャプテン・アメリカになりそこねた U.S. エージェントとして知られる息子ワイアット・ラッセルが、ひょっとして、2代目に起用されるのか?!、リメイクやリブートではない!!、あくまでも続編だ!!ということがわかった新しい「エスケープ・フロム・ニューヨーク」の続報をお楽しみに…!!!